遺言書デリバリー
遺言書デリバリー
本日は、お客様のお宅に先日作成した公正証書遺言をお届けに行って参りました。
遺言書の代理作成はできませんので、作成当日は御一緒に公証役場へ向かったのですが、依頼者様はショッピングをしてから帰りたいと仰ったので、当職がお預かりをさせて頂き、本日お届けに伺ったと言うわけです。
依頼者様は私の母と同年代の女性なのですが、年配の方とお話ししているというよりも、同年代の女性とお話ししている感覚にさせられる方で、本日も楽しいお喋りの一時を過ごして参りました。
「 こんなふうに貴女とお話しできるのは、きっと何かの縁が有るからなのだと思うわ 。。 」
そう、仰いました。。
凄く、ビックリしました。
私はこの仕事で出会う依頼者様達に、いつもその縁を感じていたからです。
行政書士は沢山居ります。行政書士でなくとも同種の業務をされて居られる方々も沢山居られます。その中から、このタイミングで、私のところに相談に訪れて下さったのは、ただの偶然なのかもしれませんが、お話しをお伺いさせて頂いていると、「 あぁ。。だから、私のところに辿り着いたのねぇ~ 」 と一人納得することがよくあります。
私は無神論者なのですが、人生約半世紀もやって居りますと、見えない筈の糸が見える時が有るのです
本日、遺言書をお届けさせて頂いた依頼者様とは、特別な縁を感じて居りまして、実質的には本日で私の業務は終了なのですが、またどこかで出会う事があるような気がしてなりません。
また、いつか女同士の話しに花を咲かせましょうね